セガサターン
ビクターサターン
HIサターン


一口にサターンといっても、実は3機種もでているのね。
セガとビクターは色違いで、中身は一緒。
HIサターンは日立が発売した物で、ビデオCD再生機能等が追加されている。
詳しく知りたいやつは、それぞれの企業のホームページにでもいってちょうだい
別にここでは詳しく語るつもりはありません。
でも、ビクターのHPにいって
ちゃんとビクターサターンの事が書かれているかわかんないけど(爆

ではサターンの個人的お気に入りゲームを書いていきましょう。


目次 

ザ・野球拳スペシャル 
輝水晶伝説アスタル    
ゴールデンアックス・ザ・デュエル  
デザエモン2
学校の怪談
ハートビートスクランブル
超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか
バーニングレンジャー
ゲーム天国
プロ野球チームもつくろう!
あすか120%リミテッド
サターンボンバーマン(Xバンド対戦用)


  いきなりこれかい!! と思う人も多くいると思う。
  内容は単純明快、じゃんけんをして相手の女性を脱がすだけという簡単な内容。
  ただ、このじゃんけんをするときの手がポリゴンになってたりしますけどね。
  この辺は業務用と違うのが残念です。同じじゃんけん画面でよかったのになぁ・・・
  
  野球拳はパソコン、3DOなどに移植されているが12人もいるのはセガサターン版だけ
  (パソコン版は4人と業務用と全く一緒、3DOは8人となかなか頑張っている)
  この女性達も、業務用のいろんなシリーズから集めてきた物。
  なんと豪華なのだろうか!!
 
  シネパックということで、画像は荒いが、誰の目も気にせず野球拳に打ち込めるこの喜び
  是非とも体験してほしいと思う。
  なかなか相手に勝てなくて、いらいらすると思うが、
  困難が大きいほど最後までいったときの喜びも大きい。
  パソコンソフトを使って画像だけ吸い出すのは邪道だね
  男なら、じゃんけんにすべてを託して勝負しなくちゃいけねえな。
  エロゲーマーなら一度はチャレンジするべし!!
  当然難易度調整なんてものは無いから、覚悟してかかるべきですな。
  12人すべて脱がすまでは、根気と努力が必要ですよ。
  私は、当然すべての女性を脱がすまでやりました(馬鹿)

  ちなみに現在は生産終了しています。コレクターなら急いで買わないとね。
  最近、レンタルショップで野球拳に出ていた人のアダルトビデオを発見!!
  見ていて違う意味で、なんか萌える内容でした。
  (それが誰のかは、ゲーム内で唯一3回勝つだけで、胸が見れる人だったりする・・・)


セガサターン初期に発売されたアクションと言えば
まずでてくるのがクロックワークナイトですが
その陰に隠れて発売されたのが、この輝水晶伝説アスタル

基本的に横スクロールのジャンプアクションで際だってシステム面では目立った特徴はありません。
アスタルのアクションはつかむ(敵やアイテムなどをつかめる)投げる(つかんだものを投げる)ジャンプ
と、ほんと標準的な動作ができます。
ちょっと変わっているのは、地面を叩く事ができ、敵を振動で足止めすることができます。
ただ空中の敵にはききません。

では、このゲームの魅力と言うと
そのタイトル通り、水晶がベースになっているため
どのステージも半透明を多用した実に幻想的で美しい画面です。
子供向けと言うことで、絵本を意識した画面は綺麗の一言!!
幻想的な雰囲気がお気に入りの一本ですね。

ちなみに一人用だとアスタルを操作し、面の途中で出会う鳥が仲間になり、
いろいろサポートしてくれるのですが
二人用だと、1Pがアスタル、2Pが鳥となります。
だから、制作者も言っているのですが、このゲームはカップルにもピッタリ!!
1Pを女性が担当して、ゲームを進め
2Pは男性が操作し、いろいろと援護してあげるというのもいいんじゃないでしょうか
画面も綺麗だし、彼女も気に入ってくれますよ

ちなみにこのゲームのメーカーロゴ(セーガーって言う例のあれね)が
普通はレナバージョンが多いのですが、たまにアスタルバージョンも聞けます。
持っている人は試してみよう!!


セガの看板シリーズにゴールデンアックスがあります。
元々多人数型の格闘アクションで、ファイナルファイト以降
バイオレンス物が大量に出た中、そのファンタジーな世界観が多くのユーザーにうけ
すっかりセガの看板シリーズになりました。
メガドライブで3作、アーケードで2作発売され、その後間隔を開けて発売されたのが
このゴールデンアックス・ザ・デュエルなのです。

それまでの格闘アクションから対戦格闘にジャンルを変え
キャラクターも一新されましたが、そのファンタジーな世界観はそのまま
相変わらず魔法飛び交う激しい戦いが繰り広げます。

アーケードでST−V用として発売されたのを、サターン用に改良移植された物です。
アーケードで不満だったゲームスピードが3段階から選択でき
それに伴い、連続技などもアーケードでできながかった技が繋がるようになりました。
キャラは一人も欠けることなく完全移植。新技が追加されたキャラも居ます。
また、難易度もアーケード同様になっていますので、かなり高めとなっています。
このためにあまり売れなかったんですが、格闘ゲーム好きならチャレンジして貰いたい。
けっしてむちゃくちゃな難易度ではないので(私もクリアできたし)
今安くなっているので、買ってみるのもいいのではないでしょうか。
私はよく友人と一日中ゴールデンアックス・ザ・デュエルで対戦三昧なんてのをやりますよ。

そういえばこれを買ったときの出来事ですが、ちょうど発売日が某S社のRPGと重なり
横浜のヨドバシカメラに長打の列が出来ました。
もちろん私もその列に並び、いざ私の購入番になったときに
「ゴールデンアックスください」といって、英雄になってきました(爆


デザエモンといえばアテナのSTG作成ツールとして各機種にたくさん発売されています。
これはそのサターン版に当たります。2と言っていますがサターンではこれ1本しか発売されていません。

デザエモンの魅力といえば、なんと言ってもその編集機能の良さ
このSS版になって、ほとんどの機能が再現できるのではないでしょうか?
拡大縮小回転に背景のラスターなんてのも可能!!
縦スクロールも横スクロールもどちらも作ることが出来ます。

この編集機能をこれでもかと見せつけてくれるのがサンプルSTGの5本。
アテナの制作者が仕事の合間に作ったと雑誌に書いてありましたが、本当か?と疑いたくなるような出来の良さ
しかもサンプルですから、編集画面でじっくり見ることが出来ます。
だから、制作者のテクニックをじっくりチェックできて、それを真似するだけでもすごいSTGが出来ると思いますね。
ちょっとしたテクニックと画面や難易度などのトータルセンスバランス、参考になるところはとても多いでしょう。
グラフィックもじっくり編集画面で見れるので、プロの描き込みもチェック可能。
更に作曲もこのゲームでは出来ます。ちょっとした作曲ツールでもあるんですね。
ゲーム中に流れる音楽をすべて作曲可能なのですが、ツール単体としても遊べるものになっています。

これだけ、機能がたくさん揃っているデザエモンですから、生半可な気持ちではすぐに挫折してしまいます(シミジミ
デザエモン2はたくさんでているこのシリーズの中でもかなりプロ使用な一本ですから
気合いを入れて、マウスとパワーメモリーもセットで買ってきて、この1本をしゃぶり尽くそうと思う方。
チャレンジしてみてはどうでしょうか!!
パッドでも操作できるけど、ドット絵とか書くときにマウスが無いと辛いよー
セーブ容量も大量に食うから、パワーメモリーも必要ですね、
フロッピーディスクユニットがこのソフトのためにあっという間に市場から消えて、セガに抗議が殺到したなんて逸話も・・・

ゲームに飽きたら、遊ぶ方から作る方に回ってみるのもいいと思いますよ。
こんなにゲームを作るのが大変なのかと、改めて実感させられます。
そして、ちょっとはゲームを見る見方が変わるかもしれませんね。

え、私ですか?私は5本のSTGパックと思って買いましたけど(爆


夏と言えばホラー(この文章を書いている現在は99年8月)
ということで、今回は夏の定番である学校の怪談を取り上げたいと思います。

この作品は、同名映画とのタイアップ商品でした。
映画の方は、すっかり夏の定番となり、現在4作まで制作されています。
最近の邦画としては、珍しくシリーズ物として安定した人気を誇っていますね。
観客数も爆発的ヒットこそありませんが、手堅く集客があるそうです。
子供に見せられる安定した映画という地位を築き上げているのがこのシリーズの強みでしょう。

さて、ゲームのほうですが、内容はアドベンチャーとなっています。
映画の映像をふんだんに使って、アナザーストーリーとしてこのゲームは語られています。
ですから、映画とは微妙に内容が違うんですね。

ゲームの進み方としては、マップ画面で移動し
それぞれの教室で、探索画面に移行、そこで、カーソルを使って中を探索
もし化け物にあったら、ムービーシーンになって化け物と戦います。
戦うと言っても、画面に出る矢印に従って十字ボタンを押して行くだけだから簡単。
昔のLDゲームと一緒の仕組みですね。

映画の映像を使ってもう一つのストーリーを作っているのですから
どうしても無理が出てしまいます。そこはそれ、なかなかに頑張って作っているのですが
説明不足なシーンもあって、苦しいなぁーと思えるシーンもあります。
また、画面もセガサターンの性能上そんなにクリアな画面ではなく
ちょっと見にくいところもあります、バタバタシーンが展開する所など、内容を把握するまで時間がかかったり・・・

そんなわけで、ソフト単体で見た場合はかなり苦しいのですが
ゲームをクリアしたあと、映画を見るとまるで種明かしみたいでこれが面白い!!
ゲーム画面よりクリアな画面で、同じシーンを見ることが出来るし、説明不足な部分も補われます。
しかし、微妙に違うストーリーはこれはこれで面白いし、なかなかにいけます。
ゲームを遊んで、そのあと映画を見る。こうすれば両方楽しめると思いますよ。
間違っても映画を見てからゲームはやらないほうがいいでしょう、わざわざ画面が汚いのをあとから見なくてもねぇ・・・


ゲームのジャンルに、ギャルゲーというのがある。正確に言うとジャンルには当てはまらないのかもしれないけど
たいてい美少女キャラがこれでもかとでてくるゲームのことをさす。
まあ、ときメモがこのジャンルの先駆者といっても過言ではないでしょう。
このジャンルの好きな人は、ゲーム内容云々いう前に、まずキャラに萌える(爆
キャラが先に立ってのゲームだから、当然グッズも鬼のように買う(さらに爆
まあ、私は別にそこまでしなくてもと思っちゃうけど、好きな人は好きなんだよなぁ・・・

そんなギャルゲーだが、私も好きなギャルゲーが一つだけあります。
それが、今回紹介するハートビートスクランブルです。
内容は、自分が高校生になって高校3年間の内に様々な女性とであって恋愛をしていくというもの
まさに、定番中の定番ですな。王道といっても過言ではないでしょう。
恋愛対象の女性も多種多様で、クラスメイトはもちろん、女医、看護婦、はたまた婦警さんまでと
実にバラエティーにとんだラインナップといえます。

さて、ここまで読んだあなたなら、こんなゲームをなぜ紹介するのかと思うでしょう。
あまりにベターな内容のゲームをモチオは紹介するのか!と。
もちろん、このゲームは普通のギャルゲーとは違います。
なぜなら、でてくる女性はすべて実写!!しかも素人をオーディションで選んだ人たち!!
そして、お世辞にも美人とはいえない(激爆
つまり、普通は美少女キャラがこれでもかとでてくるところを、実際の女性がでてくるんですね。
そして、また全員が美人というわけではないので、妙にリアリティーを生み出しているのです。
考えてもらえればわかりますが、この世の中に自分の周りの女性が美人ばっかりだったら・・・
それはそれで変ですよね。しかし大抵のギャルゲーはそこを平気な顔してこれでもかと美少女キャラをだしてくる。
どう考えたっておかしいですよ。
その点、このハートビートスクランブルは実際の女性ですから、美人じゃないけど味のある人だっています。
顔だけが、すべてではないんですよ。その点が実にお気に入りの一本です。

更に、このゲームのシステムは平日は学校に行って、休日は自由行動となっています。
自分のパラメーターは体力とお金だけなので、やることはバイトだけです。
あとは、自由に町を歩いたり、女性に電話したりできます。
しかし、この電話がまたくせ者で大抵かけてもうまくいきません。
これも当然ですね、電話かけてあっさりデートの約束なんてできるもんじゃないでしょ。
そして、町を歩いたってそう簡単には女性に出会うことはできません。
ちゃんと相手のことを考えて行動していかないと、全然誰とも会わないまま時間だけが過ぎていくなんてことにも・・・

ギャルゲーでありながら、妙に現実を意識したハートビートスクランブル
まあ、普通のギャルゲーマーどもには全く受けず、値段も暴落した一本ですが
私お気に入りの恋愛SLGです。普通のギャルゲーに飽きたらチャレンジすべし!!
攻略本もなく、インターネットで攻略しているHPも見つからないので、全員落とそうとしたらめちゃめちゃ難しいですよ。
ちなみに私はクラスメイト全員が限界でした。看護婦さんがさっぱりわからん???一番好みなのになぁ・・・


今回は、珍しくキャラ物になります。まあ版権物は大抵つまらないという定説がありますが
まれにいい作品もあるんですよ。今回はそんな作品です。
マクロスは、様々な機種でゲームになっています。大抵STGになっているのが多いですね。
今回紹介するのも、横スクロールSTGになっています。

このマクロスは映画版をストーリーにしています。だから内容は全く映画版と一緒です。
フォッカーの死にかたとかも映画版です。
ただ、映画を見て無くても大丈夫!ストーリーをビジュアルシーンとゲームシーンでフォローしています。
だから、面をクリアしていけば自然とストーリーもわかるというわけ。
このビジュアルシーンが結構綺麗なんですよ。サターンにしてはがんばっていますね。

さて、肝心のゲーム内容ですが、難易度もそこそこで結構楽しめる内容。
縦スクロールや逆スクロールステージなど面も多彩。
更に画面手前や奥から立体的に攻撃を仕掛けてくる敵等々、なかなかSTGとしてもいい出来してます。

そもそもマクロス誕生15周年記念ソフトとして作られた作品
さすがスカラベですな、いいゲームに仕上がっていて、記念作品の名に恥じない出来!
見た目は地味だけど、無難にまとめた作品だと思います。
おまけですが、EDでは劇場版にはない追加シーンが入っていますよ。

さぁ、このゲームをやったあと何か自分に衝撃的な事があったら、デ・カルチャー!と叫ぼう(ヲイ


私の好きなチームに、ソニックチームと言うのがあります。
その名の通り、ソニックを作った中さんを中心としたゲーム開発チームで(現在は分社化している)
ソニックチームのゲームにハズレ無し!と言えるぐらいこのチームの作品はとても出来がいいです。
今回は、そんなソニックチームの作品を紹介します。

バーニングレンジャーは近未来を舞台にした3Dアクションゲームです。
プレイヤーは特殊救助隊の一員になり、様々な災害現場から人々を救出するのです。
災害現場は生物研究所から地下水族館、更には宇宙コロニーまでハードな物ばかり
水族館では水が敵となり、宇宙コロニーでは、宇宙遊泳を行うところもあります。
ですが、基本的には火災が起こり、施設が崩れ始める状態の中、パワードスーツに身を固めて
単身乗り込んでいくかなり熱いゲーム展開を見せてくれます。

どうも、私は災害救助物に弱く、こういうテーマに目がないんですよ。
救助すると、あとで御礼の手紙が来たり、助けたときに感謝されたりするともうメロメロ!
ああ、やってて良かったと思える瞬間ですね。

マップはとても広く、かなり頑張らないと全員救助出来ません。
レーダーがあるわけでもなく、そこは自分の注意力と判断力だけが頼り!
無線も途中から聞けなくなるし、正に現場の緊張感が味わえる作品だと思います。

一度クリアしただけでは、全員助けることが出来ず、2週目以降にのみ登場する人物がいたりします。
しかも、2週目以降はマップもランダムに変化し、ますます難易度UP!
やりごたえはかなりある作品です。長く遊べますよ。

ゲーム後半になると、アクション要素が強くなってしまって、災害救助の部分が薄くなってしまうのが
個人的には残念ですね。ボスキャラ戦闘は必ずしも必要ではないと思うのですが・・・
救助だけではなく、消火の部分もクローズアップすれば、もっとドラマチックな展開が出来たはず。
まだまだ、改良点はいくらでもあると思います。

サターンのポリゴン表示力が弱く、画面がかなりショボイのが残念ですが
発想とテーマは絶対いい物があるので、ぜひとも続編をDCで作って欲しいですよ。
このまま終わらせるには惜しい題材だと思うんですがねぇ・・・

OPテーマ、挿入歌、EDテーマはCDになっています。
こちらも、なかなかにいい曲なので、一度聞いてみて!特にOPテーマはかっこいいよ。
セガカラにあるのかな???あるなら1度歌ってみたいねって思っていたら
実は、ちゃんとセガカラに収録されております。ファンならぜひ一度歌ってみるしか!


今回は業務用からの移植STGの紹介です。
ACに登場したときから、一部のマニアにかなり受けていた作品ですが
今回SS版になってさらにパワーアップして登場しました。

このゲームを簡単に説明すると、普通の縦スクロールSTGなのですが
何が違うって、よくしゃべるんですよ、これが
多くの声優が参加して、とにかく喋りまくり!ACでもかなりうるさかったですね。

SS版になってアレンジモードが追加されたのですが
これがまた、各キャラ喋る喋る!各面クリア時にショートコントがはいって
SDキャラがちょこまか動きつつ、喋りまくる!
それも、かなりディープなネタがあったりと、結構マニアック。
わかる人間だけ笑ってくれと突き抜けた感じがいいですね。

ゲームとしてみても、元々ACにあった作品ですから
基本的な難易度はちょっと高めです。
ですが、難易度を落としてもちゃんとEDにいけるのがこのゲームのいいところ
ちゃんと最後まで見ることが出来ますよ。
それにタイムアタックモードもかなり燃える内容ですし
ゲームとしてみても、十分な一本と言えます。

箱とかの絵をみると、かなり軟派なイメージがありますが
内容は、十分な出来のこの作品。
自分はゲーマーだぜぃと言い張っている人間とかにはぜひともやっていただきたいですね。
いろんなゲームに対する、作者のオマージュが感じられる一本です。
演出にニヤリ!としたあなた、十分ゲーマーです。
そして、背景に出てくるジャレコゲームがすべて言えるそこの人
あなたも立派なゲーマーです。
多分、全部言える人ってすくないと思うなぁ・・・
1面の背景で動いているゲームってなにげにマニアックなのが入ってるし。
私もたまたま購入してたから知っているけど、これは普通わからないよなぁ・・・ってのがいくつかありますよ。
背景の筐体は業務用なのですが、実際は家庭用でのみ発売なんてのがちらほら。
そんなのを見ながら遊ぶのも、またこのゲームの醍醐味だったりします。

このゲームのEDソングを聞くと、どうも涙腺にきてしまう。
どうやら、私のつぼに入ってる曲らしい・・・


今回は、プロ野球開幕記念というわけではないんですが
SS版のプロ野球チームを作ろうの紹介です。

このゲームは自分がオーナーになって、自分が運営する球団を日本一にするのが目標です。
この手の球団運営SLGって意外と少ないんですよね。
古くはFCでベストプレープロ野球があったり、PCでは結構沢山のゲームがありますが
コンシューマでは、かなり少ないジャンルになります。

で、このSS版プロ野球チームも作ろうですが、実は個人的にとても思い入れの深い作品です。
実は、このやきゅつくが発表されたとき、ちょっとしたイベントがありました。
そのイベントとは、東京ゲームショーでおこなわれたキャラクターエディット大会。
やきゅつく専用のキャラエディットソフトが展示されて、自分だけのキャラを作ろう!というものでした。
そこで、私はせっかくゲームショーにきたのだから、キャラエディットを行ってみるかと
エディットソフトが展示されているところにいき、キャラを作ってきました。

そのブースはそんなに込んでなく、時間をかけてじっくり作ることができて
最初、自分に似せたキャラを作ったのですが、個性がなく没に・・・
もっと、面白いキャラにしたほうがいいなと考えて、元横浜ベイスターズの駒田選手のような
思いっきり馬ヅラな顔にして、自分の名前で登録してきました。
まあ、半分ノリで作ったから、その場で完成して友人とそのキャラを見て笑ったのですが
後日、セガから一通の手紙が・・・

なんと、そのとき作ったキャラがゲームに採用されて、収録されているというのです。
あわてて、私はキャラデータ一覧が載っている攻略本を買い、自分の名前を探してみると
ちゃんとあったではないですか!新人投手でランクBの選手になっていました。
いやぁ、こんな形でこのゲームに参加できるとは思いもしなかったのでほんとうれしかったですよ!

このやきゅつくはシリーズ化されて、DCなどにも発売されましたが
自分の中では、やっぱりSS版が自分がいるから一番好きなゲームですね。
いやぁ、ゲームの中での私が、今日もどこかのお宅で活躍しているのかなぁ・・・

ゲームの中の私は、ちゃんと成長させたら十分使える選手になりましたからね。
実際の私とは大違いだ(爆


あすか120%といえば、元々PCエンジンで発売されていた対戦格闘なんですけど
これが、PSに移植されて、その後SSに移植されました。
PSでは色々とバージョン違いがあるんですけど
SSでは一つだけなので、ここで紹介したいと思います。

と、いきなり唐突な紹介で始まりましたが
このあすか120%は簡単に言えば2Dギャル格闘ゲームです。
まあ、ギャル格闘なんですけど、これがめちゃめちゃ出来がいい!
操作感覚もいいし、コンボも気持ちいいぐらい入る
それでいて、対戦バランスもなかなかよく出来ていて、一発逆転もあり!
かなり、やりこみ要素はありますね。

また、ゲームプレイ時間によって時限キャラもいるし
頑張ればかなり強烈なコンボも出来ます。
実際、このコンボを集めた同人ビデオなんてのも作られるぐらい
一部ではかなりヒートアップしているのが実情です。
PS版とかだと、どうももっさりとした操作感でいまいち爽快感が薄い
それと、あたり判定がおかしい?って部分もあるし
私は、あすかならSS版!ってお勧めしたいと思いますね。

ちなみに一人用の難易度も低めに抑えられているので
対戦格闘に慣れてない人にもお勧めです。
そして、操作ボタンも2つだし、操作方法も簡単ですので楽ですよ。
コマンドも簡単ですので、誰でも簡単に必殺技を出すことが出来ると思います。
帯に書いてある、ここまでやるかギャル格ゲーの文字に偽りなし!


ボンバーマンといえば、ハドソンを代表するゲームキャラ
たぶん、ゲーマーなら誰でも知っているキャラだと思います。
そして、このゲームはさまざまな機種で発売されていますが
(新規参入するととりあえずボンバーマンだもんなぁ・・・)
多分、出てない機種を探すほうが大変かと。
それだけ他機種でも発売されているボンバーマンですから
当然サターンにも移植されています。
今回は、サターン版ボンバーマンのXバンド対戦専用版を取り上げてみたいと思います。

Xバンドというのは、サターンモデムを使って全国と対戦が出来たシステムで
ボンバーマンのほかにデカスリートやバーチャロンなどが対応していました。
(私はバーチャロンの為に電話回線引いてやったもんだ!)
ボンバーマンも基本的にはネット専用で、対戦相手がいないと遊べません。
私は、ネット対戦はほとんどやらなかったですねぇ・・・
バーチャロンに夢中だったから、ネット対戦版買ったのに遊んでないので感想はなんとも・・・

で、ネット専用だから普通には遊べないかというと、それは違います。
ネットに繋げない場合はにこボンピック96段位認定戦で遊べます。
これが熱い!!!!かなり燃えるんです。
毎回マップは1つ。敵の配置も同じ。その条件で高得点をだし、クリアするというもの。
簡単に言えば詰めボンバーマンとでも言いましょうか。
限られた条件でいかに高得点を出すか!
どう爆弾を配置して連鎖させるか、いかに効率よく倒すか、考えることは沢山!
早く、正確に、連鎖で倒す。これが高段位の条件。
一人でもくもくとやってもいいんですが、友人と競いながら交代でやると燃えます!
何度も試行錯誤をして、そして高段位が出たときの感動はたまらんですよ。

ちなみに私は最高4段まで行きました。かなり偶然が重なって連鎖で倒せたんですけどね。
その後、何度やってもうまくいきませんでしたけど(爆
これの名人とか取る人のプレイを一度見てみたいですわ!