プレイステーション
プレイステーション2





ここでは絶好調のプレイステーションのソフトについて
いろいろ書いていこうと思います

ただし


私はあんまりプレイステーションのソフトで
遊んでいない(自爆

しかもバリバリのセガ派である(激爆

まあ、でもいいソフトもあるので
ちょこちょこと書いていきましょう

そういえば、そろそろPS2のソフトを書いてもいいかな。
でもあの機械ってどう見ても低価格DVD再生機だよなぁ・・・


目次

幻影闘技
ストールンソング
ソウルエッジ
グリッツ
ツインゴッデス
風のクロノア
レイトレーサー
ロックマンダッシュ
オメガブースト
ちっぽけラルフの大冒険
パラパラパラダイス(PS2)
Rez(PS2)
エアロダイブ
真コントラ(PS2)


バンプレストから発売されているPSオリジナルのポリゴン格闘ゲーム。
これといって特出する点がないのですが、なんといってもその値段が一番の魅力!!
大抵どこの量販店に行っても、一番先に特価で売られているのがこの商品。
私も、値段につられて買ったのだが、キャラバランスに難あれど十分遊べる出来になっていたので
ちょっとだまされた感じですね、このソフトは(なにを期待したんだか・・・)
声優も結構豪華なので(へきるとかいるし)980円で売っていたら、チャレンジしてもいいかも。

最近、久々に遊んでみたら、実はかなりのコンボが入ることが判明!
しかも、一部のキャラはコンボから投げなんてのもあり!だったりします。
慣れてくると、結構簡単にコンボ(空中コンボ主体、バウンドコンボはないみたい)ができるので
もしかしたら、キャラバランスが変わってくるのかもしれない。
3Dポリゴン物だから、数ヒットしか繋がらないけど、ダメージ補正がそんなでも無いから
十分数発で痛いです、はい。

あと、キャラ育成モードもそこそこ遊べますね。自分の好きな技を覚えさせていって
自分の使いやすいキャラを作っていく。ここで作ったキャラはほかでも使用可能
これで、CPU相手に戦えるので、少しはゲームが楽になるかな?

ちなみにこのゲームには続編があり(クリティカルブローという名前)
これは、高値で安定していたけど最近になって下がってきたね。
まあ、画面的には前作とあまり変わらないからしょうがないのだけど・・・
内容もまたまた無難な出来になっているので、金に余裕がある人はチェックしてみよう。
3D格闘に抵抗が無ければ十分楽しめる作品ではあるから。


ソニーから発売されているギターゲーの第二段。
第一段はエアロスミスをフーチャーして、いまいち売れなかったのだが
この第二段では布袋を起用し、一気に大ヒットになった作品。

やることは簡単、画面のEKゲージというのにあわせて、ボタンを押すだけ。
リズム感だけを必要とする、実に簡単なゲーム。

モードはバンドモードとストーリーモードの二種類。
バンドモードはギターとドラムに分かれて、演奏技術を競うもの。
まあ、これはおまけと考えてもいいと思う。
このゲームはなんといってもストーリーモードのためにあるのだから。

ストーリーは新曲と共にさらわれた布袋をギターを使って助け出すというもの。
とにかくギターですべて解決するこの世界観は馬鹿の一言!!
しかもすべて実写で進むストーリーはすべてサンフランシスコで撮影された物で
すばらしくお金のかかったバカゲーといえよう。
(特にニーナのダンスはなかなかにキレていて、一見の価値はある)
しかしまぁ、私は別に布袋のファンではないから馬鹿だなぁーと思いつつ遊んでいたのですが
ファンの人には、やっぱりたまらない一品なんだろうなぁ・・・

今回はピックコントローラーをあまり使わなかったので、これに関する記述は避けておくが
紙ギターを使って布袋になりきり、部屋の中で思いっきりシャウトする。
親には絶対に見られたくはないな(笑

ちなみにWIN95にも移植されてますが、内容は全く一緒です。
(ピック型コントローラーもついてきます)
なんか、ウンジャマラミーとかいうロックゲーが出てますが
やっぱり、ギターゲーなら、馬鹿さ加減でこのゲームには勝てませんよ。


プレイステーションの対戦格闘ゲームの中で、一番遊んだゲームと聞かれた場合
私なら迷わずこのゲームをあげます。
ナムコのPS用対戦格闘ゲームと言えば、鉄拳シリーズが有名ですが
もう一つ、ソウルエッジを忘れてはいけません。

これは中世を舞台に、剣技を駆使して戦っていく対戦格闘ゲームです。
システムとしては、ごくごく普通のシステムで、縦斬り、横斬り、蹴り、ガードと
いままで対戦格闘ゲームを遊んできた人なら、それほど違和感無く操作できるでしょう。

このゲームの魅力は、システムではなく、そのストーリーにあります。
通常の対戦モードの他にエッジマスターモードというのがあり
これが各キャラクターごとに世界を回りながらストーリーを進めていくモードです。
このエッジマスターモードをクリアすれば、そのキャラクターをより深く知ることになり
ますますキャラに愛着がわくこと間違いなし。
さらに、このモードでの戦闘はシナリオに沿って行われるため
必ずしも通常と同じ条件で戦うとは限りません。
たとえば、不意打ち状態での戦闘なら最初から自分の体力が少なかったり
毒を食らった状態なら、戦っている最中にどんどん体力が減っていったり
不利な状態で戦っていかなければなりません。
難易度は高めですが、頑張ってクリアしてみてください。

あと忘れていけないのがオープニングムービー
ソウルエッジが発売されたとき、セガはファイターズメガミックスを発売しました。
そして両方のデモを店頭で見たのですが、ソウルエッジにはやられたと心底思いました。
とにかく、一見の価値はあります。だてに賞を取っただけのことはありますよ。
音楽と画面のシンクロが絶妙!!
それに細部にわたって細かく描かれたCGは、
髪の動きとか、当たり前のことを当たり前のように描いていますが、実はものすごく大変なこと
今見ても、全く見劣りしません。
今は安く売られているけど、文句無しに私のお薦めの一本です。
これ以降、ナムコのPS用ゲームにはOPムービーが欠かせなくなりましたが
いまだに、ソウルエッジを超えるムービーはありませんね。


このゲームは固定画面型のアクションパズルです。
ボンバーマンなどが有名ですね、このタイプは。
画面内のすべての敵を倒せば面クリア、特定の面にはボスも待っています。
ストーリーは、ピラミッドに隠された財宝を取りに行くトレジャーハンター達の冒険活劇です。

さて、敵への攻撃方法ですが、なんと流砂!!
ピラミッド内には、至る所に栓が付いています。そこで○ボタンを4回押すと栓が開いて流砂が流れ出します。
それに敵を巻き込ませれば倒すことが出来るのです。
もちろん、間違って自分が巻き込まれればダメ!!
流砂は道沿いに流れていくから、必ずしも自分の意図した所に流れてくれない事もあります。
また、流砂が絶対に流れないところもでてきます。

そこで、もう一つの攻撃方法に吹っ飛ばしがあるのです。
敵の近くに行って、ボコンと吹っ飛ばすと、ダメージにはならずに、敵をちょっとだけ吹っ飛ばすことができるのです。
ですから、栓を開ける、敵を吹っ飛ばす、そして流砂に落とす。
こうしてゲームを進行していきます。

使用キャラには、それぞれ特殊攻撃があり、ダッシュや爆弾や一定時間硬直などがあります。
が、結局流砂に落とさないと敵は倒せないので攻撃補助にしかなりません。

一人用は各ステージでアイテムを拾いつつ進めていき
最後に指定された道具を持っていれば財宝が手にはいるという物。
一番最初にどのアイテムを取ってくるかは言われるので、デモは飛ばさないように!!
また、アイテムを拾う前に敵を倒してしまうと、その面にアイテムが取れないなんて事もあるので注意。
更に仲間コマンドを多用すると、EDがバットエンドに直行というオチもあるので
まあ、あくまで自力で解けってことですね。難易度は低い方だと思うからそんなにきつくないと思いますよ。

このゲームはマルチタップを使って最大4人まで対戦が可能です。
やっぱりCOMよりも対人ですよ、このゲームは。
画面は地味だけど、何故か熱くなるこのゲーム、4人対戦が出来る環境の人に、文句無しのお勧め。
ゲームのコツはすぐにつかめると思うし、接待用にもいいと思います。
最強の問題は、売っているかどうかって事だな・・・サンヨーだしなぁ


ハード立ち上げ時には、時としておかしなソフトが出てくる物ですが
このツインゴッデスもPS初期の迷作と言うことが出来るでしょう。

ツインゴッデスのジャンルは対戦格闘になります。
プレイヤーは双子の女神のどちらかを選び、魔物と戦っていくのですが
この双子の女神が、なんと実写なんですよ!!つまりモデルさんに頼んでポーズを構えてもらい
それを取り込んでゲーム内で動かしているのです。
(個人的好みはニーナかなぁ、世間一般的には絶対シリンのほうが人気があると思うが)
また敵のボスも魔女で実写となっていますが、部下の魔物はアニメ。
つまり、実写VSアニメキャラというかなり希な対戦格闘なのです。

モデルさんには女神という設定なので様々な装飾品がつき
また、魔女にもそれらしい格好して貰わないといけませんから、こちらもいろいろな装飾品がついています。
こういう細かいパーツって以外とお金がかかる物で、見るからにお金かかってそうなんですよ。
しかも、魔物はアニメですから別に作成しなくてはならないから手間になるし
どう考えても、かなり高額な資金を投入して作られてるとしか思えません。

更に、ナレーターに飯島直子を起用するなど、無駄に芸能人も使用してるし
音楽も機械の打ち込みを使わず、ミュージシャンに演奏させてるなど
実写VSアニメというかなりあほな企画をものすごい勢いと情熱で作った作品だと思うんです。

ゲームは実写格闘の割には、操作性も悪くなく充分対戦格闘として遊べる出来となってるし
色物としてみられがちですが、結構丁寧に作られているのが実際に遊んでみればわかりますよ。
私はこの作品がみなさんが思っている以上に、もっと評価が高くてもいいと思いますがねぇ

最後に、一番気になるのは、果たして制作費を売り上げで改修できたのだろうか・・・?


最近純粋なアクションゲームが少なくなってきました。
昔はゲームと言えばアクションといえるぐらいとにかくたくさんのアクションゲームがあったものです。
アクションってまだ廃れるのは早いジャンルだと思うんですよね。いくらでも改良点はありますよ。
最近ではカプコンがストライダー飛龍2をだしたけど、あまり売れてないようだしもう飽きられてしまったのでしょうか。

今回紹介する風のクロノアも横スクロールアクションです。
主人公のクロノアになってファントマイルを冒険するファンタジックなゲームです。
こういうゲームを作らせたらナムコは天下一品、実に細かいところまで丁寧に作られたフィールドは
それだけで芸術品といえるぐらい綺麗なステージが続きます。
そして、敵を捕まえて、それを土台にして更にジャンプできるという特殊操作は
すぐ慣れると思うし、操作もボタン2つしか使わないから簡単
その割にはステージが結構長いので、結構長く楽しめます。

クロノアの魅力はなんといってもストーリーの良さ
詳細な設定に裏打ちされたファントマイルのなかで大冒険を繰り広げるクロノア
そして、次々と襲いかかってくる敵との戦いにシナリオを彩る魅力的なキャラクター達(敵も含めて)
すべてをクリアしたときにわかる、謎の数々!!
もう、言いたくてしょうがないのですが、そこは我慢でしょう。是非とも自分の目で見てほしいですね。
感動のEDであることは保証します。まじで泣けますよ、私もじーんとしちゃいましたからね。

クロノアのいいところはクリアして終わりではないと言うところ。
ゲームをクリアするとエキストラステージが登場します。
これがまたとんでもない難易度なんですよね。今まで培ってきたジャンプテクを駆使してがんばってみてください。
エキストラステージも結構な長さでやりごたえはありますよ。

どうしてもクリアできない人は、攻略本がでているからそちらを読んでみるといいでしょう。
エキストラまでクリアしろとはいいませんが、是非とも通常面はクリアしてほしいですね。
確かに横スクロールアクションが得意でないと大変かもしれませんが、それだけ価値のある作品ですから
是非とも挑戦してみてください。最近ベストになって安く(2800円だったかな)なっているので
この値段なら、間違いなく一押し!!の一本です。アクション好きならどうぞ。
走って、飛んで、敵を倒してとキャラクターを操る楽しさを再認識させてくれる一本です。


近未来を舞台に、カイザー率いる暴走軍団に、敢然と立ち向かう人達
武器は改造したレースカーでの体当たり!!
と、こんな感じで始まるレイトレーサーですが、タイトーのチェイスHQシリーズの流れを汲む作品です。

ゲームモードは二つ
ストーリーモードでは、カイザー軍団との戦いを描いています。
車に限らず、戦車、戦闘ヘリ、装甲車等々に体当たりをかまして倒していきます。
そして、最終ステージではカイザーとの一騎打ち!!
これに勝てば、見事ゲームクリアとなります。
プレイヤーキャラは全部で4種類いるのですが、絶対威力重視がお勧め!!
いくらスピードが速くても、最終的には敵を倒してクリアなのだから
攻撃力が高い方が、少ないチャンスを物にできて、いい感じなのです。

そして、もう一つのモードが純粋なレースモード。
こちらでは、タイムアタックができます。まあ、おまけみたいなもんですね。
やっぱ、このゲームはストーリーモードのほうがメインなのですから・・・
確かにレースモードにも敵キャラがいて、勝負を挑んできたりしますが
こちらでは、純粋に早さのみを競うので、ほかのゲームでも十分楽しめますものね。

ポリゴンのレース物としては、ちょっと画面が荒いですね。
まあ、プレステの表示ではこんなもんでしょう。そんなに目くじら立てるほどではありません。

このゲーム、結構早くに1980円ぐらいまでに暴落しましたが
出来としては、そんなに暴落するほど悪い出来は無いと思うんですね。実際に買って結構楽しめましたもの。
では、ここまで何で暴落したかというと、パッケージからゲーム内容が伝わりにくい。
パッケージの裏説明がちょっと物足りないですね。
それと、タイトルが悪すぎ!!レイトレーサーというタイトルからではチェイスHQの流れをくんでいるとはわかりませんもの。
タイトルにチェイスかHQかどちらかが絡んでいれば、まだわかったと思うんですよ。
チェイスHQは、アーケードで3作も作られた作品で、家庭用にもたくさん移植されてます。
知名度はそれなりにあるはずですよ。
ゲーム設定が近未来になっただけで、内容的にはチェイスHQと変わらないのだから
タイトルにHQをつけても恥じないゲームだと思うんです。
確かに、同時期発売されたレイストームにあわせて、レイをつけたと思うのですが
レイ・レイキャンペーン(両方同時に買って応募券を送ると商品が当たる)は絶対失敗だったよ。
レイストームとレイトレーサーは買うユーザー層が絶対違うって。
レイにこだわってタイトルをつけたけど、それが結局失敗の元になったと私はそう考えます。

今でも売っていれば安くたたき売られているので、チェイスHQシリーズが好きならお勧めです。
ナンシーはいないけど、まあそれは我慢して下さいね(爆


今回は、カプコンの人気キャラクターロックマンシリーズの外伝的作品である
ロックマンダッシュについて書いてみましょう。

ロックマンダッシュは3DタイプのアクションRPGです。
RPGと言ってもほとんどアクションばっかりなので、アクションと言っても過言ではありませんね。
主人公はロックマンなのですが、皆さんの知っているロックマンではありません。
正式な名前はロック・ヴォルナットという元気な男の子。相棒は、ロールキャスケットとデータです。
そしてこのシリーズに書かすことが出来ないのが、ロックマンより人気が出てしまったボーン一家
盗賊団で島の数々を財宝目指して荒らし回っている集団です。
その中で、特に人気なのがトロンねコブンですね。
他の作品にも出るぐらいの人気キャラですが、初登場はこの作品です。

ゲーム内容は1本道の王道ストーリーで、クリアするだけならそんなに時間はかかりません。
しかし、ただクリアしてしまっては勿体ないのがこのゲーム
実は、本編に関係ないサブイベントが多数あり、このサブイベントをクリアすることによって
より、その世界観に浸ることが出来るわけ。
カトルオックス島という島を舞台にこのゲームは進んでいくのですが
そこに住んでいる人達の生活を垣間見ることが出来、ほのぼのした雰囲気を楽しむことが出来ます。
このサブイベントの数々をクリアして、始めてロックマンダッシュを遊んだと言えるのではないでしょうか?
ガンガンひたすらストーリーを進めるのではなく、一つイベントが終わったら、町に戻り人々の話をチェックしてみるといいですよ。
意外な人からサブイベントが起きることもあるしね。

あと、もう一つ忘れては行けないことに自分の行いがあります。
自分が悪いことを沢山していくと、自分の体がどんどん黒くなっていきます。
最終的には水色の体が紺色までなってしまいますからね
こうなってしまうと、さあ大変!町の人はつれない態度だし、なかなか信用もできません。
できるだけ、いい行いを行っていくことが大切ですよ。

難易度はそんなに高くなく、3D酔いさえしなければ十分に楽しめる作品です。
現在ベストになっているので、値段も手頃でお勧め!
マーベルVSカプコン2とかで、トロンやコブンに興味を覚えた人は、元祖をチェックしてみましょう。
他に、ロックマンダッシュ2とトロンにコブンが発売されていますので、そちらも合わせてどうぞ!


今回は、結構メジャータイトルの紹介になります。これも発売時には話題になったよね。
個人的に好きなジャンルである3DSTGでもあるし、期待したんですよ。
でも、その割には売れませんでしたねぇ、いったい何故でしょうか?
そんなことをいろいろ今回は書いていきましょう。

オメガブーストはソニーが気合いを入れてCMもばりばり放送してた3DSTGです。
360度どこからでも敵が来て、またそれを自由に動き回って倒せる!ってのがこのゲームの売りでした。
まあ、3Dならポリゴンにおまかせということで、ばりばりのポリゴンSTGになっています。

では、なぜこのゲームはそんなに売れなかったのでしょうか?
私も遊んでみたのですが、いやぁ酔いますね、このゲームは・・・
360度四方八方から敵が来るから、自分もぐりぐり回って敵を倒します。
ということは、視点がぐりぐり回るんですよ。きついったらありゃしない。
私もかなりいろんなゲームやってて3D酔いはそんなにおこさない方ですが
それでも、このゲームはかなりきつかったですね。
また、下手に画面が綺麗なのが3D酔いに更に拍車をかけますね。
機械の性能が上がるにつれて、画面描写もどんどんよくなっていくけど
それに伴って新たな弊害が生まれてくるってのは皮肉ですなぁ・・・

あ、よくよく考えてみればこの360度四方八方から敵が来るのは
昔ACであったタイムパイロットと同じ手法なんですね。
自機は画面中央でくるくる回って、背景がぐりぐり動く。そして敵がわらわらと・・・
やってることは全く同じですな。

ブースト回避でかわして、敵を倒していくってのはかっこよく
爽快感は最初はあったんですけど、後半ステージの難易度がかなり終わっていて
こんなんできるかぁ!ってのが惜しいですなぁ
どうも、通路ステージで高速移動していく所がきびしー!4面から一気に難易度上がりますね。

自機デザインとか、画面の雰囲気とか渋くダークに統一されていて
かなりかっこよくまとめてあるのですが、実に惜しい作品であります。
もうちょっとやりこんだら、上手なプレイが出来るかもしれないけど、そこに達する以前に力つきました(パタ


今回は、以前からリクエストを受けていた作品の紹介です。
ずっと、書かなくちゃと思っていた作品を今回取り上げたいと思います。

このちっぽけラルフの大冒険は、2Dジャンプアクションゲームです。
このジャンルは、スーパーマリオを筆頭に名作といわれる作品が多数あります。
でも、最近は3D化が進んでいて、アクションゲームが作られなくなってきてますね。
なんでもかんでも3Dにすればいいってモノでもないのですが
なぜかゲーム開発者って新機能とかを使いたがるくせがあって、すぐ3Dにしてしまう。
2Dだっていい味わいを持たせることが十分できるのになんでなんでしょ?
ゲーム開発者の中でも、やっぱり2Dっていいよねって人は絶対にいます。
そんな人たちが作ったゲームが今回紹介するちっぽけラルフの大冒険です。

主人公ラルフを操作して、ゴールまで行き、最後にボスを倒してクリアと
基本的なゲーム展開は今までの2Dを踏襲しています。
操作は攻撃とジャンプと2ボタンで、ジャンプ中の制御の感じやため攻撃など
最近のアクションではよく見られる標準なものですね。
まあ、特殊な操作を省き、シンプルな操作でゲームを楽しんでもらう
これもありだと思います。

この開発チームのこだわりはいたるところに現れていますが
そのひとつがBGM
ゲームオプションで音源を変更できるのです。
通常はPSの音源でばりばりに音楽を鳴らしているのですが
PSGに変更ができるのです。
PSGに音源を変更すると、ピーピー音で音楽を鳴らしてくれます。
いやぁ、やっぱゲーム音楽ってこれですよね。この音でなくちゃ!
昔ながらの音源ですが、十分いい音を鳴らしてくれますよ。
で、さらにお!っと思ったのがこの音源変更時の画面
デモ画面で、このゲームの操作説明をしてくれるのですが
PS音源だと、画面操作説明もPSのコントローラーが表示されているのですが
PSGにすると、スティックとボタン操作が表示されるのです。
なんか、ニヤリってする画面ですね。ネオジオのゲームみたいですな。

いろいろ書いていきましたが、このゲーム欠点も多いです。
まずいらなかったのが、一部のボス戦での対戦格闘シーン
普通にアクションのままでいいのに、なんで対戦格闘にしてしまったのか?
これ、絶対に蛇足です。ゲームの流れも悪いし、だめですな。

また、アクションゲーム好きが作ったのだろうと思いますが難易度が高すぎ!
アクション慣れしている人たちが作ったから、自分たちのゲームテクニックに合わせて
作ったのだろうと思いますが、難易度調整に失敗した気がします。
後半の難易度が悪いです。もうちょっとなんとかならなかったのかな?
アクションをもっと沢山の人に楽しんでもらいたければ
万人ができる難易度にするべきだったのではないでしょうか?
パッケージから想像できない難易度の高さ、実に残念なゲームですね。

こだわってアクションを作ったはいいが、周りが見えなくなってしまって
結局は自己満足な作品で落ち着いてしまった、そんなゲームです。
高難易度なアクションが好きな方にお勧めです。13トラップはきついよ。


すっかりパラパラブームは去ってしまいましたが
私は今でもスーパーユーロービートは好きな曲のジャンルの一つです。
そんな、パラパラをゲームにした唯一のゲームがこのパラパラパラダイスです。

このゲームは、普通にパッドでやってもいいんだけど
せっかくだから専用コントローラーでやるといいですよ。
5つのセンサーを地面に置いて遊ぶのですが
このセンサーが結構しっかりと反応してくれます。
誤認識するかなっと思ったけど調整すればちゃんといくし
その調整もそんなに難しくないので問題なし!このコントローラーはよく出来ています。

で、コントローラーをセットしたら、実際にプレイするのですが
ゲームとしては、画面下から来る矢印をセンサーに反応させて消していく方式
DDRとかとまったく一緒ですね。

で、この矢印を消す時に、ただ手をかざしてセンサーを反応させて
矢印を消していってもいいんですけど(実際クリアできるし)
やっぱり、そこはちゃんとパラパラを踊って消していきたいですよね。
ちゃんと正しい踊りを踊れば矢印を消せます。
パラパラがわからないという人にはパラパラオールスターズのお手本がお勧め
このムービーも、左右反転できるし、結構親切なんですよね。

家で一人でやってるとかなり怪しいかもしれないけど
でも、パラパラって結構楽しいもんですよ。
家で練習してゲーセンでヒーローになるのもいいかもね!
(いまだにこの筐体があればなんですけどねぇ・・・新作でてないしさ)


今回は、発売前にかなり評判になったRezを紹介してみたいと思います。
このソフト、かなり癖の強いソフトになってますよ。

Rezは簡単に言うとガンSTGになるのかなぁ
サイトを操作して、敵をばしばし壊しまくる、ただそれだけ。
すごくシンプルなゲームになっています。
敵は最大8体までロックオンでき、1体に複数ロックオンも可能
ロックオンすればするほど、弾の威力が上がっていきます。
自分は動くことが出来ないので、とにかく飛んできた弾などはすべて打ち落とすしかありません。
だから、弾が見えているのに、サイトが間に合わなくて当たるなんてことも・・・
かなりもどかしい部分ですな、ここは。せっかくアナログレバーが2つあるから
右アナログで自機を操作できればよかったのに。

とまぁ、ゲームだけ見るとこれだけで終わってしまうのですが(ヲイ
このゲームで大事なのはトランスすること。
音楽がバリバリのテクノで、その筋では結構有名なコンポーサーが多数参加
画面はワイヤーフレーム調で映画トロンを彷彿とさせます。
(個人的には、かなり好きな映画でもある)
そして、自分が弾を打つと、それだけ音が鳴り、ロック音数によって音が変わっていきます。
原色バリバリの画面を見つつ、繰り返しのテクノを聞きながらサルのように弾をうち
ゲームでいっちゃいましょう!というゲームなんです。
(考えてみると、いろんな意味でかなりアブナイゲームだなぁ・・・)
もちろん、コントローラーは曲に合わせて振動し、さらにシンクロ率アップ!
周りが見えなくなってなにも考えずにボタン連打していたら、すっかりはまっている証拠です。

もし、それでもゲームにシンクロできなかったら、最終兵器の登場です。
それは トランスバイブレーター!!(ドラ○もん調で呼んでね!)
これさえあれば、あなたのシンクロ率は必ずアップします。
簡単に言うと、ただの大きな振動する黒い物体なんですけどね。
大きさは普通の財布ぐらいかなぁ、結構大きいものです。
使用方法としては、一般的なのは背中とかに入れて振動を体感する。
アナログコントローラーなんか比にならないほどブルブルきますので
振動マニアにお勧め!(そんな奴いるのか?)
無難なのは、ズボンのポケットなどに入れて固定する。振動が大きくてもポケットなら落ちません。
シャツなどの胸ポケッでもいいですね。かなりの振動が体感できます。

それでも、シンクロできないあなたは、思い切って2つトランスバイブレーターを買いましょう。
これで完全仕様となります。
2つトランスバイブレーターを繋ぐと、2つが別々の振動をしてくれます。
もう、言うことないですね。完全な振動ジャンキーです(廃人まっしぐら!)
コントローラーの2つのグリップとバイブレーター2つの4点振動があれば
絶対にゲームにはまれて、サルのように弾を撃っているあなたが居るはず!

私は、いつも両肩に2つ入れてブルブルしつつ楽しんでいます。
たまに振動が強すぎて首の筋がつりそうになるのはご愛嬌。
両肩にトランスバイブレーターを入れてゲームしている姿はかなり怪しいですが
まあ、そんなことを気にしていてはトランスできませんから
音量をガンガンにあげてトランスしましょう!完全なバカの出来上がりです。


今回はかなり特殊なゲームの紹介になります。
ジャンルは、スポーツになります。一応対戦物ですね。
で、そのスポーツはスカイダイビング・・・・・・なんでゲームにしようと思ったのかねぇ
最初にジャンルを決めた時点でかなり終わっている感が漂ってきます。

実際にゲームを行ってみると、これはコマンドゲームです。
次々と画面に表示されるコマンドを間違えずに入力していくと
様々な技(フォーメーション)を繰り出すことが出来、
連続で技が決まると、攻撃ゲージがたまって相手に攻撃できるようになります。
そして、攻撃して、相手の技の邪魔をしていくのです。
コマンドを失敗したり、攻撃されたりすると、高度が下がっていき
先に下まで落ちたほうが負けとなります。
相手から攻撃されても、その攻撃コマンドが画面に表示されるので
すぐ入力すれば、それが防御になり、また技コマンド状態に戻るのです。

次々と、コマンドを入力していって技を決めると
更に高度な技コマンドが出てきて、それを入力していけば
より高度な技を見ることが出来るわけなんですが
失敗すると、また最初からやり直しと結構面倒だったりします。
また、敵から攻撃されたときのコマンドとかが
いきなり表示されるから、攻撃されているのかどうか
最初はよく分からないと思います。
また、コマンドを入れるのも、最初は表示されてから2秒間の間でいいのが
後半はより長いコマンドを1.5秒でいれないといけないってのが
かなり、厳しい条件になってくるんです。
音楽にあわせてコマンド入れていければまだノリノリでいけるんですけど
ひたすら画面に表示されたのを、急いで入れていくという
指先だけが、めちゃめちゃ疲れるゲームだったりします。

何より、一番惜しいのは、高度が下がっているのが画面端のゲージでしかわからない。
ゲーム画面では、どうも落ちている感じがなくて、ただポリゴンキャラが画面上でうにょうにょ動いているだけ。
これが、一番致命的だよなぁ・・・PSでは無理だったのかなぁ
どちらにしても、かなり惜しいゲームだったりします。まだまだ改良の余地はありますね。

ま、自分新品10円で買ったから、10円分は十分楽しんだけどね。


今回はものすごく渋い作品の紹介です。
コントラといえば、ACでヒットしたアクションで
様々な機種に移植や、続編が発売されている硬派アクションです。
難易度は高く、何度もやられてはパターンを覚え
そして倒し方を考えるという、昔ながらのスタイルを踏襲しているシリーズ。

今回紹介するのは、そのPS2版になります。
コナミベストとして、今では2000円を切っていますが
中身はこれまでのシリーズ同様、とてもハードな出来
最初から、武器が3種類持っていて、この武器を場面場面で切り替えながら先に進んで行きます。
そして、今回キャラデザインを海外アーティストが書いているため
今まで以上にバイオレンスな感じがプンプンで
これ、海外ゲー?と一瞬錯覚してしまいます。
でも、このゲームバランスは正にコントラ!!!
時代にこびず、シリーズの伝統を守っている作品として
自分はとても高く評価しています。

難易度が高すぎなんていう意見も多いですが
自分は、このシリーズすべて難易度が高いし
一発死だからこその緊張感ってのも大事だと思うのでこれはアリでしょ!

また、ボスの多彩な攻撃が最大の魅力なのもこのシリーズならでは
よくまぁ、いろいろと考えるなぁと感心しますわ
ただし、一部の生物兵器は、かなりグロイので、そのてのが苦手な人は注意
一面から、おえって感じなデザインですので・・・

最近のアクションは難易度が低くぬるい!と思っている人にお勧め!
これは、世界観、難易度、共にハードですぞ・・・・・