言わずとしれたファミコン
これからゲームにはまった人も
多いのではないでしょうか。
私も買って貰ったときには
本当にうれしかった物です。
私も当時は小学生
立派なファミッコでした。
今となっては往年の名機と
なってしまいましたが
最近のゲームがつまらないと感じるなら
もう一度この機械を
動かしてみてはどうでしょうか
懐かしさと同時に
斬新なアイデアがいっぱい詰まった
そんなソフトたちが待っていますよ
それではファミコンについて
書いていきましょう。
ちなみにディスクシステムのソフトも
ここで取り扱います。
目次
スペランカー
きね子・きね子2(ディスク)
ジョイメカファイト
スパイVSスパイ
ファルシオン(ディスク)
グラディウス2
スーパーリアルベースボール
ロー・オブ・ザ・ウエスト
バルーンファイト
スーパーマリオブラザース
ファイナルコマンド赤い要塞(ディスク)
シティコネクション
オホーツクに消ゆ
アイレムから発売された地底探検ゲーム。
カセットに発光ダイオードを搭載し意味なく光らせていたのが印象的でした。
当時なぜかこのゲームはよく売れ、私の周りでは知らない物は誰一人としていませんで
もしかしたら、隠れたメジャーゲーだったのかもしれません。
内容も、タイトル画面の暗い音楽に始まり、ゲーム中の軽快なBGMがとても印象的
さらに、主人公がよく死ぬことでも有名でした。
ちょっと段差があれば、即死亡というシビアな判定は、当時はうぬーと思っていましたが
改めて今遊んでみると、地底探検をリアルに描写しようとしてこうなったのかなと思います。
ちょっとのミスが命取り、この絶妙な難易度設定に今遊んでも十分楽しめる出来です。
これを書くために久々に遊びましたが、思ったより楽にクリアできたなぁ。
さすがに二周目はだめだったが・・・
ちなみに二周目は、画面から鍵が見えなくなっています。場所は一周目と一緒
三周目以降は更に鍵を取るために特殊動作が必要になるそうです。
私はそこまで、いきませんから、うまい人確かめてくださいな。
いったいジグソーパズルというのは誰が、いつ考え出したのでしょうか。
バラバラになった絵を元に戻していく。ものすごく単純ですが根気のいる作業。
そして出来たときの達成感は、何とも言い難い物があります。
ジグソーパズルの絵は動きません。だから見本の絵を見ながら行うことが出来るのです。
もし、その絵が動いたらどうでしょう。今までのジグソーパズルとは違った
おもしろさが生まれるのではないでしょうか。
きね子は動くジグソーパズルです。
今でこそいろんな機種で出ていますが、家庭用で動くジグソーパズルを出したのは
これが最初ではないでしょうか。
(パソコンでは、キネティックコネクションというきね子の元になった作品があります)
ルールは簡単、バラバラになったピースを元の絵に戻すだけ。
ただし、絵は常に動いています。だから動く絵をじっくり見ながらピースのつながりを見極め
一個一個置いていくのです。
そしてきね子の良さは、その絵のセンスの良さにあります。
特に好きなのは、これらの絵ですね。
タップタップタップ・・・水の波紋
メイジアン・・・出口のない迷宮をただ出口を探し続ける機械生命体
ケイオス・・・暗黒の中で動き続ける不思議な走査線
リコレクション・・・風に遊ばれ、空にも戻れず、下にも行けず、消えることのない粉雪
これらの絵が、神秘的な曲と相まって実にいい雰囲気を醸し出すのです。
リコレクションは難易度も壮絶ですが(だって粉雪が上下左右に舞ってるんだぜ)
出来たときの感動もひとしおです。
ちなみにきね子は書き換えではありません。書き換えシステムにあるのは
絵の総差し替えになったきね子2です。(システムなどは全く同じ)
続編のきね子2では難易度を下げ、具体的な絵が多くなり、一般的になってしまいました。
個人的には残念ですが、でもその中でも良い絵はあります。
ミルククラウン・・・牛乳の水滴
ヨーチエン・・・幼稚園の子供のお遊戯(あくびをしたりきょろきょろしたりと芸が細かい)
これらですね、特によかった絵は・・・
絵を作って、完成したらバックグランウンドビデオとして楽しむ。
きね子はファミコンソフトの中でも大人のゲームでした。
巷では、対戦格闘ゲームが人気です。
技と技とのぶつかり合いや対戦の駆け引きを楽しんでいます。
そして、大抵対戦格闘ゲームはキャラデータの多さから
どうしてもハイスペックなマシンで楽しむというのが一般的な常識となってもいます。
そんな中、ファミコンという低スペックなマシンで対戦格闘ゲームを作るとき
どうしたら、限られた機能でダイナミックな技の数々がでるかで頭を悩ますはず。
そんな中、このジョイメカファイトは発売されました。
ジャンルは対戦格闘、しかも使用キャラは36体と実に多彩
しかも、1キャラに対して、必ず4つの固有必殺技があるのです。
どうしてファミコンで、ここまで作成できたのでしょうか。
実は、キャラクターの表現方法にその答えがあります。
人間を表現するときに、一番シンプルに書くと、頭、胴体、両手、両足と
6個のパーツで表現できます。
ジョイメカファイトは、各キャラをすべてパーツで表現していて
設定でロボット同士の対戦になっていますので、各パーツを組み合わせてロボットが作られている
という設定のもと、実に多彩なキャラが登場してくるのです。
見た目は、はっきりいってシンプルでダサいの一言。
手や足はただの丸だけですし、胴体も大きい丸だけとかですから
辛うじてロボットに見えなくもないかなといった程度。
しかし、いざ動いてみるとこれがびっくり!!ちゃんとロボットに見えるのです。
しかも画面狭しと動き回り、飛び跳ね、対戦格闘として十分遊べるレベルに仕上がっているのです。
見た目にとらわれる事無く、対戦格闘における面白さは何かを考え作られたこのゲーム。
必殺技も誰でも出せるように、練習モードを付けたり、極力長いコマンドはなくしたりと
誰にでも楽しんでもらおうという配慮が随所に感じられるし
任天堂の、ファミコンでも出来るんだぞという気合の入った1本だと私は思います。
難易度もそんなに高くないし、お勧めの一本です。
あなたはゲームメーカーのスパイになって、新型ディスクシステムの設計図を盗まなければならない。
こんなシナリオで始まるのがこのスパイVSスパイです。
迷路のように入り組んだビルの中を行ったり来たりしながら、アイテムを集めればいいんですか
あなた以外にも、もう一人別メーカーのスパイがビルに入っていますので
敵スパイより早くアイテムを集めなければなりません。
敵がいるのですから、当然攻撃手段もあります。
相手と同じ部屋に入ったら直接攻撃が出来ますが、広いビルの中では効率よい攻撃方法とは言えません。
そこで、部屋の至る所に罠を仕掛けるのです。
罠は4種類、家具に触ると作動するダイナマイトとスプリング
扉を開くと上から振ってくるバケツ、そして部屋に入った瞬間作動する時限爆弾の4種類です。
これらは数に制限はなく、いくらでも仕掛けることが可能、しかも扉にはバケツで、部屋には時限爆弾など複合攻撃もOK
ガンガン仕掛けて、相手にダメージを与えましょう。
ただし、自分が仕掛けた罠に自分でひっかかるといった、間抜けな事をしてしまうかもしれませんね。
罠を回避するには、専用アイテムを使えばいいです。
ダイナマイトには白バケツ、スプリングにはペンチ、バケツには傘、時限爆弾は2秒以内に部屋から出ればセーフ
これらアイテムも、ビルの中に落ちていますので、拾って使いましょう。
さて、スパイは一つしか物が持てません。だから、まずは鞄を探さなければならないのです。
そして、その中に設計図、パスポート、お金、鍵を見つけて中に入れてください。
全部揃ったら、出口とかかれた扉からでればクリア!!
見事あなたは高飛びに成功し、ゲームクリアとなります。
モードは対COMと対戦の2種類
対COMはタイムアタック方式で、どれだけ早くクリアできるか、目標タイムが説明書に書いてあります。
対戦は2人で戦って、早く揃えたほうが勝ちとなります。
マップを覚えている人と対戦すると、かなり辛いゲームになってしまいますが
罠を仕掛け、また仕掛けられ、鞄の奪い合いは結構楽しいですよ。
操作は簡単なので、すぐ対戦が出来ると思いますので、できれば対戦で楽しんでください。
対COMはパターンゲームになってしまいますね、でもしょうがないのかな、これは・・・
コナミが出したFCディスク用ゲームには良作が多いことで有名ですが
今回紹介するファルシオンもそんなソフトの一つです。
ジャンルは3DSTGで、3Dシステム対応作品となっています。
ちなみに3Dシステムとは、任天堂が発売した3D眼鏡のことで、眼鏡のレンズ部分に液晶シャッターを搭載し
これが高速に稼働することで、ちょっとした錯覚を起こします。
そして画面がこのシャッターと同期したぶれを表示すると、飛び出して見えるという物。
うーん、ちょっとわかりにくい説明になってしまいましたが、要は画面のぶれと眼鏡のぶれを同期させて
立体に表示させるという物です。これでわかったかなぁ・・・
3Dシステム対応ゲームはいくつか発売されましたが、その中でも一番の高速スピードを誇ったのがこのゲーム。
3DSTGで、宇宙空間を高速飛行する様はなかなかの迫力!!
目は疲れますが、それだけの価値があると思いますね。最近は3Dシステムを全然見ないけど
また作って欲しいなぁ・・・私は立体映像が好きな物で。
またSTGとしてみた場合も、高難易度ではありますが、何とかなると思いますし
音楽もなかなかに名曲揃いで、綺麗にまとまっています。
画面が宇宙空間中心なので黒を基調としてちょっと暗い感じはしますが
見にくいってことはありませんし(3Dシステム対応だから派手な色使いは出来なかったのでしょう)
コナミのディスク作品の割には知られてないけど面白いですよ!!
ミサイルの弾幕を紙一重で避けたり、大型ボスと戦ったりとファミコンで頑張っています。
今でも任天堂にディスクを送ればお金はかかるけど書き換えサービスをしてくれるので
眠っているディスクを引っぱり出して、また動かしてみるのもどうでしょうか?
もう、古いから動かないよという人も多いと思いますが、大抵中のゴムが劣化して切れているだけなので
任天堂に送れば1500円ぐらいで修理してくれます。また知識のある人は自分で修理することも可能。
ただし保証は効かないので自己責任でチャレンジしてみてください。
ディスクシステムはまだまだ復活できます。良作をこのまま眠らせるにはまだ早いのでは?
コナミという会社は時として無茶をします。
ACで発売されたグラディウス2をファミコンに移植しようと言う物。
もちろん、ハードの性能差は歴然としています。そんな物を移植しようなんてかなり無謀なことでした。
しかし、コナミはやってしまったんですね。しかもかなりの移植度で・・・
その秘密は特殊チップ。コナミは本体がダメならばカセットに改良を入れて
特殊チップで高画質をしようと考えたのです。
そして、グラディウス2は発売されました。私も買いましたが、その雰囲気は十分!!
グラディウスが持っている雰囲気や遊んだ感じは、かなり頑張っていると思います。
確かに、ACと比べたらたかだか8bitのマシンです。到底完全移植なんてできません。
それなら、せめて雰囲気や遊んだ感触は似せる事ができるのでは?と考えたのでしょう。
オリジナルステージや曲が違うなど、AC版とはかけ離れていますが、それでも遊んだときに
これはグラディウスシリーズの1作品だ!と認知できる作品だと私は思います。
性能なんて、いくらでも埋めることができるのさということを証明した作品でした。
今やっても面白いですよ。おすすめの作品です。
そういえば、このFC版の水晶面。どう考えてもAC版より難易度高いよなぁ
明らかに、水晶の数が多いし(これが不思議)しかも一つ一つがとても硬い
この水晶面で死ぬと、復活させるのがかなりきついですね。
なんで、あんなに水晶は硬いんだろう???
昔、野球ゲームといえばファミスタといわれるぐらい、ナムコが出したプロ野球ファミリースタジアムは
野球ゲームの人気作品として不動の地位を確保していました。
現在ではコナミの実況パワフルプロ野球が同じ状況になってますね。
しかし、そこにあえて野球ゲームをだそうとする会社がいました。今回のバップがその会社です。
バップは、考えました「ファミスタに勝つには自社独自の色が無くては勝てない!!」
そこで、バップが出した結果は、ファミスタで省略した数々の動作の再現でした。
たとえば、多くの野球ゲームがそうなのですが、守備の時、外野に弾が飛んだとします。
普通は、野手を動かして、落下地点と重ねればボールを取ったことになりますね。つまり補球動作を省略しているのです。
しかし、スーパーリアルベースボールは違います。
野手を落下地点に重ねるまでは一緒ですが、その後タイミング良くボタンを押さないと補球したことにならないのです。
実際に人間が野球をしたときに、球を取るにはちゃんと構えなくてはいけない
そこまで、しっかりと再現しようとバップは考えたのです。
ゲームの名前がスーパーリアルベースボールというぐらいですから、人間が野球をしたときに起こす動作を
出来るだけゲームに反映させようと頑張ったのでしょう。
しかし、たいていの人は操作になれず、試合にならないので諦めてしまいます。
リアルを求めたあまり、ゲームとしてのテンポを忘れてしまった。ゲームと現実の線引きの難しさを実感させてくれた作品でした。
今回、どのソフトを書こうかと考え、いろいろと戸棚の中を整理していたときにでてきた1本。
それが、今回紹介するロー・オブ・ザ・ウエストです。
このソフトを見て思ったのが、なぜ小学生の私はこれを買おうと考えたのだろうか?
大抵どのソフトにしろ、買うにはそれなりの動機があってもよさそうなのですが
このソフトをなぜ買ったか?それが今の私には思い出せないんですよ。
内容もとても渋い、小学生向きとは到底思えないこのソフト。まずはソフトの内容紹介から・・・
あなたは西部の保安官です。町の安全を守るために毎日パトロールは書かせません。
そして、パトロールをするのですから当然町の人にも会うわけです。
町の人にあったとき、いろいろと話をするのは当然ですね。
いかにその人にあった話しができるか、そこが保安官であるあなたの腕の見せ所ですな。
ということで、このゲームは保安官になって、町で会う様々な人と会話をしていきます。
そのとき、いかにうまく会話ができたかどうか?保安官らしい会話ができればよし!!
こんな、内容となっています。
保安官にできることは話すことと銃を向けることだけ。
脅しで銃を向けることもできるし、実際に撃つこともできます。
また、西部の町はとても危険で、いつどこから撃たれるかわかりません。
物陰から銃がこちらを狙っているかもしれませんよ。
話をしているときでも、周りに気を使い、悪人がいたら撃つ。
そうしないと自分だけでなく話している相手が撃たれることもありますから。
話しているとき、急に話し相手から撃たれるなんてこともあります。
そんなときは、迷わず撃つ!!そうしないと自分の身が保ちませんからね。
でも、話をうまく展開することで、撃たれるなんて事を回避することはいくらでも可能です。
いきなり撃たれるようでは、保安官はつとまりませんよ。
とにかく、うまく会話して町の治安を守る。会話のセンスが問われるこの作品。
1人1人全く性格も違いますから、うまく立ち回ってください。
意外な人が、実はとんでもない悪人だったり、またその逆もしかり。
会話の選択を謝ると、相手を怒らせたり、また泣かせたりと、保安官も楽じゃない。
画面はかなりショボイですが、大人向けの作品だと私は思います。
久々に遊んでみたけど、やっぱり小学生向きじゃないよなぁ・・・
なんで、昔の自分はこれを買おうって思ったんだろう???謎だ
今回は、またまたメジャー作品の紹介です。
まあ、今度GB版が出るから、その前に元祖の事を書いておくのもいいかなって思って書いてます。
バルーンファイトは任天堂の固定画面アクションゲームです。
自分は2つの風船を持って空を飛びます。
そして、同じく2つの風船を持って飛び回っている敵の風船を叩き割って倒していきましょう。
画面内のすべての敵を倒せば、面クリアとなっています。
敵の風船を割るにはどうしたらいいか、それは簡単!
体当たりで倒していくのです。
ただ、何も考えずに体当たりしても風船は割れません。
風船を割るには、相手の上から風船を踏む感じで体当たりをしないと割れないのです。
ですから、素早く敵より上にいくことがこのゲームの秘訣。
敵が上にいると、自分の風船が割られちゃいますからね。
さて、こんな感じでゲームが進んでいくバルーンファイトですが
このゲームの魅力はなんと言ってその操作性。
風船を持って飛び回っているのですから、独特の浮遊感があります。
常にふんわり動く自分に、ときにはいらつきながらも、その操作感に酔うのです。
わざと水面すれすれに飛んだり、敵とぎりぎりのところでかわしたりとか
絶対にやったことあると思うんだけどなぁ、このゲームで遊んだ人は・・・
あと、このゲームではバルーントリップという別ゲームもあります。
これは障害物をひたすら避けていきながら、どこまでも遠くに飛んでいくという物。
自機は1機、まさに一発勝負です。
障害物にふれた瞬間即死ですから、かなりシビアなこのモード
ここでも、独特の浮遊感によって、思い通りの操作がなかなかできません。
でも、このもどかしさがいいんですよ。きびきび動いたらつまんないですって。
とにかく操作感が命のこのゲーム。
なかなか、思い通りに動かないのもこれはこれで楽しいですよ。
今回は超大御所でありますスーパーマリオブラザースの紹介です。
このゲームは、20世紀を代表するゲームにふさわしい1本であります。
こんかい、20世紀最後の更新ということで、あえてこの作品を取り上げました。
スーパーマリオは横スクロールのジャンプアクションです。
それまでにも、同ジャンルのゲームはありましたが、スーパーマリオは出来が違いました。
スーパーマリオののすごいところ、その1
スーパーマリオは、それまで発売された横スクロールジャンプアクションとは
操作感がまるで違いました。
とにかく、キーを入れてからのレスポンスがとてもよい!
しかもBボタンダッシュの採用により、更に快適に操作することが出来ます。
これにより、キャラを自分の手足のように操作することが可能!動かすだけで気持ちいいゲームになりました。
スーパーマリオののすごいところ、その2
スーパーマリオは、ストーリーがしっかりしていました。
各キャラの個性付けがとても良くでき、ゲームに直接関係ないところでの世界の広がりを感じさせます。
スーパーマリオののすごいところ、その3
なんといっても、謎の多さでしょう。
面の途中には、様々な隠しギミックが満載!
1UPキノコに始まり、10コインブロック、地下に入れる土管、更にはワープ出来る豆の木など
至る所に、隠しがあったのです。
それを知るために、攻略本も売れに売れ、ベストセラーに!
特に徳間書店が発売した物は、各ステージをイラストで丁寧に解説
しかも、すべての隠しギミックが掲載されているということでめちゃめちゃ売れました。
これまでのTVゲームとは、明らかに出来の違ったスーパーマリオ
社会現象になるまでに売れまくり!
なんと、これを書いている現在(2000年末)歴代1位の売り上げを誇っています(確か670万本だったかな)
この数字は早々抜けないでしょう。
マリオはすっかり任天堂のメインキャラになり、このソフトのおかげでファミコンが天下を取ったと言えます。
1本のソフトがゲーム業界を変えてしまう。最近ではそんなソフトはでませんなぁ・・・
この文章を書くために久々に遊びましたが、なんだかんだいっても隠しアイテムの位置とか
結構覚えているもんですねぇ。
いかに、当時このゲームにはまり、やりまくったかよくわかります。
今回、久々にディスクソフトの紹介をしたいと思います。
で、ディスクといえばコナミ!といわれるようにこのころのコナミはFCディスクに名作を次々と生み出していきました。
それと平行して、ACからの移植も結構行っていたんです。
今回紹介するファイナルコマンド赤い要塞は、ACで発売された特殊部隊ジャッカルの移植になります。
なんで、タイトルを変えたんでしょうかねぇ・・・絶対特殊部隊ジャッカルの方がかっこいいと思うんですけどね。
実際、海外版ではジャッカルの名前で発売されています。
ACではジャッカルの名前で出しているんだから、変える必要ないのに???
ゲーム内容ですが縦スクロールで全6面からなるアクションSTGです。
自分はジープを操作し、敵地に進入していきます。
任務内容は敵に捕らわれた味方の救出です。
味方は、敵の建物に捕らわれていますので、敵の建物に手榴弾を投げ、破壊し
中からでてきた味方をジープに乗せます。
そして、救出ヘリが待つヘリポートまで運ぶのです。
当然、ジープは敵の弾一発即死です。もし、味方を乗せているときにジープがやられると
中に載っていた味方まで死んでしまいますので注意!
また、ヘリポートまで来たとしてもまだ安心出来ません。なぜならそこだって敵最前線であることにはかわりないのですから
当然、ヘリに味方を乗せているときだって、敵の攻撃はやむことはありません。
で、もたもたしているとヘリは飛び立ってしまいますので、急がなければなりません。
ヘリポートの周りの敵を素早く一掃し、次の敵が来るまでの間に素早く味方をヘリに乗せる。
そうすることで、得点がはいるのです。
私はこういう救出物には、ホント弱くて、ついついはまってしまうんですよ。
業務用からかなりやってましたので、家庭用で発売されたときはホント嬉しかったですね。
コナミのディスク作品の中では、かなり地味でマイナーな部類になりますが
難易度もそんなに高くなく、以外と誰でも遊べるのではないでしょうか?
最初は、自分の武器である手榴弾がうまく飛ばなくて苦戦すると思いますが
歩兵は、ジープで踏むことが出来ますし、少しずつ進んで敵を確実に倒していけば先に行くのは簡単です。
今では、AC版も見なくなり、書き換えでしか入手出来ないかと思いますが
何かの機会がありましたら、遊んでみて下さいね。個人的に好きなゲームですよ。
今回は私が最初に買ったFCソフトの紹介です。
私は、本体と同時にこのソフトを買ってもらったんですよ。
なんで、このソフトだったのか、理由は覚えていないんですけどね。
シティコネクションはクラリスが乗るシティを操作して
各面の道路をすべて塗りつぶせば1面クリアの横スクロールアクションです。
これって、今に思えばパックマンとかと同じ事ですよね。
画面上にあるのをすべて通ればクリア。ドットイートタイプの亜流といえると思います。
このゲームで有名なのといえば、なんといっても猫
道路のいたるところでチェッカーフラッグもって立っている謎な存在
でも、誤って引いてしまうと猫踏んじゃったの曲が流れ、一機死亡。
結構これが、邪魔な所にいるんですよ。
猫踏んじゃったの曲のインパクトもあって、知っている人は多いのではないのでしょうか?
あと、このゲームの敵はパトカーとたけのこ。
パトカーはわかるんですけど(面によってデザインが違ったりする)
たけのこって???これも謎な存在ですね。
突然下からにょきにょきと生えてきて、これも触ったら死亡
しかも、たけのことかいいながら、下から生えてくるのは黒光りしてるし、どうみても槍だって!
自分が操作するシティは、ちょっと癖がある操作性です。
だから、上の段に乗りたいとか思ってもなかなかうまく乗れなかったり
ジャンプのタイミングが合わなかったりと結構難しい操作感覚です。
慣れるまで大変だと思いますよ。
また、自機の攻撃手段がオイル缶を投げてパトカーに当ててスリップさせて
体当たりでふっとばす攻撃なのですが
このオイル発射にもこつがあり、自機が方向転換するとき、一瞬真正面を向くのですが
この時にオイル缶を撃つと左右両方に撃つことができるんです。
また、この技を使ったウラ技もあって、特定の場所で左右両方に撃つと
いろいろ変化が起こるなんてのがあったりするんです。
わかりやすいのはインドステージの大きな寺院の前。
ここでやると、昼間だったのが夕方になるってのがあります。
でも、たまに夕方じゃなくて夜になる時があるんだけど、条件は何なのでしょう?
ほかに、たまに飛んでくる風船3個拾ってワープが起きたりと
結構、いろんなことが起きるゲームだったりします。
面クリアしたときのクラリスの笑顔を目指して、頑張ってみてはいかがでしょうか?
慣れるまで大変かもしれないけど、わかっちゃえば結構単純で面白いですよ。
それと、音楽も個人的に明るい曲でお勧めです。
このゲームを紹介する必要ってあるのかなぁって思うんですけどね。
それぐらい、超有名ソフトの紹介になります。
このオホーツクに消ゆはアスキーから出したアドベンチャーゲームです。
アドベンチャーはそれまでにも何作か発売されていましたが
このオホーツクは、それまでのソフトと違っていました。
何が違うかというと、話の出来と画面です。
話は堀井雄二が作ったパソコン版のアレンジ作品で
堀井雄二自身が、手直しを行っています。
また、画面もパソコン版からリニューアルされ、すべて書き直されています。
そして、忘れてはいけない音楽の存在。
これが名曲ばかり!音楽CDもアレンジバージョンが収録されたのですが
どれもこれもいい曲ばかりでTVなどでも使われるほどです。
当時のFCソフトとしては、出来が全然違ったこのソフト
瞬く間にFCアドベンチャーの代表作になりましたよね。
今遊んでも、十分なその出来!ぜひとも未体験なら遊ばなくちゃ!
このゲームやって、絶対北海道行きたくなった人っているんだろうなぁ
そして、網走刑務所でコロボックリ人形を買って目に涙を入れたりとか
ススキノ行って、源さんのお店はないかなぁとつぶやいたりとか
とりあえず、トランプやるかぁって道端でトランプはじめたりとか
そんな人って絶対いると思うんだけどなぁ・・・
いつか、絶対北海道行ってみたいなぁ(未だに行ってないよ・・・トホホ)