第37回 アミューズメントマシンショーに行く




昨年に続き、今年もAMショーに行ってきました。体調不良なのも去年と同様ということでなんだかなぁ・・・
そうはいっても、会場の東京ビックサイトに着いてしまえばこっちの物、ばりばりと遊んでまいりました。
そこで、簡単な感想を書いていきたいと思います。

ちなみに開発バージョンなので、実際のゲームとは違う可能性があります。
また、私の主観的感想なので、軽く読み流して欲しいですね。
ざっと目に付いたゲームについて書いていきましょう。

彩京はすでに発売中のホットギミック3とストライカーズ1999の2本を展示
ホットギミック3では実際にゲームに出てくるジャンプリンスとジャンショーグンが会場に現れ
生対戦が出来るという馬鹿な企画をやってました。

ストライカーズ最新作も、手慣れた物で現代に戦闘機を変化させた他は特に大きな変更点は無し
安心して遊べるゲームですね、STGファンならやってもいいのでは?

個人的1押しのステッピングステージ2が出ていたのがこのブース。
ダンスダンスレボリューションの2番煎じと言われていますが、ステップの配置などは
結構綺麗に作られていて、しかも2になっても難易度はそんなに上昇せず2からでもすんなり遊べます。
DDRって続編のたびに難易度が上がっていて初心者お断りになっていたから、ステステ2のこの配慮は好感が持てますね。
曲は前作の曲が半分ぐらい、それに新曲を追加となってます。
いやぁ、ジンギスカンが残っていて私は満足!!更に新曲にスキャットマンやライディーンにモンキーマジックなど
古いけど渋い曲を並べてきてるなぁ・・・・いいっすよ!!
あとはロックントレッド2(曲変更)、スーチーパイ3、ザ・オーディションなどが出展されてました。
ザ・オーディションは上手く歌うことが出来るかというゲームですが、まだまだ開発途中でいまいちでしたね。

ここに、ワンダースワンで大好評だったグンペイのAC版が出展されました。
システムはそのままに、COMとの対戦方式になってます。ちなみにちゃんとカラーでしたよ。

昨年同様ビーマニ一色だったのがこのブース。
一気に書いていくと、DDR3、ポップン3、ポップンステージ、ビーマニ5th、ビーマニ2DX・2スタイル
ダンシングステージドリカムバージョンなどなど・・・・よくまあ、こんなにだしますよ。
ブースはとても混んでいて、今回1番人気でしたね。

スポーンで勝負のカプコンブース。スポーンは3Dアクションタイプの通信対戦ゲーム。
ゲーセンで通信多人数対戦は結構盛り上がります。制限時間内に何人倒せるかというバトルロイヤルになっていて
時間内なら何度死んでも復活できるのが初心者にも親切ですね。ボタンの数が多いので操作になれるまでが大変かな。
ちなみに、1台だとCOMボスとの対戦、2台通信だと協力プレイでCOMボスと対戦、4台通信でバトルロイヤルとなってます。
NAOMI基板なので、安いから4台買ってくださいってことなのかな。

あとはストライダー飛竜2もなかなかの出来。純粋なアクションだったのでよかったです。
操作も前作をそのままにどこにでも張り付けます。敵も空中戦艦バルログとか暗殺者ソロに中国3人娘など
前作を知っていればニヤリとする場面も多く、ファンならより楽しめます。
2段ジャンプでアクションの幅も広がった飛竜、要チェックですね。

あと、家庭用も出展されていたのですが、DC版スト3は画面がすごい!!AC版そのままですよ。
あとDC版ギガウイングは処理落ちが多く、これで発売するのはどうかなぁ・・・
DC版スターグラディエーター2は読み込みが長いのがちょっと気になります。これがどこまで短くなるか?

パワーシャベルに乗ろうがメインだったタイトーブース。かなり地味でしたね。
パワーシャベルに乗ろうは、操作になれるまでが大変。これを克服しないことには・・・

出展数がとにかく多かったセガブース。そのなかでもやっぱり一番驚いたのがサンバDEアミーゴしかないでしょう。
まさかソニックチームが画面の指示に従ってマラカスをしゃかしゃか振るゲームを出してくるとは・・・
途中にはポーズを決めるシーンもあり、とにかく馬鹿の一言!!
11月発売予定と言うことで、とにかく実物を見てください。マジで笑いますよ。やるときは恥も外聞も捨てるしかないですね。
友人とわいわい盛り上がって遊ぶのがいいと思います。

渋い作品でお勧めはアウトトリガー。
操作がレバーとトラックボールというかなり特殊な操作なので、こちらも慣れるまでが一苦労。
しかし、通信対戦はかなり盛り上がっていました。
スポーンもそうだけど、NAOMI基板は通信がかなりやりやすいのかな?
これからは通信多人数対戦がキーワードになるかもしれませんね。バトルロイヤルはかなり燃えます!!

特殊操作性なら負けてないのがザ・タイピング・オブ・ザ・デッド
HOD2のストーリーそのままに、ガンからキーボードに操作系が変わりました。
全てのゾンビには、文字が表示されていて、敵がこちらに近づく前にその文字を入力する
そうすると、敵を倒せるというブラインドタッチゲームですね。
パソコンではいくつか発売されているけど、まさかACで出してくるとは思いませんでした。
キーボードはDCのをそのまま使っているので、パーツの流用ができるとはいえ、思い切ったソフトをだしてきますなぁ・・・

レース物ではフェラーリF355チャレンジのTWIN対戦版とジャンボサファリに救急車を出展。
ジャンボサファリは、ジープを走らせて野生動物をロープで捕獲するという物。
ギアチェンジの代わりに、ロープ射出レバーになっています。
救急車は、病人を運ぶために速く、正確に、安全に運転するという物。
どちらかというと交通状況や車の位置を覚える覚えゲーですね、これは・・・

対戦格闘ではトイファイターという新作が出ていたのですが、はっきりいってまだまだの出来
とても評価は出来ませんね、バランスがむちゃくちゃで操作性も悪い。無理して出す必要はなかったのでは?
あとは、ぷよぷよDA(ダンスゲーム)にセガテトリス(ブロックがポリゴン)タッチデウノー(ミニゲーム集)
などがありました。

最近地味なのが、ここ。今回もKOF99に原子島2のみ、寂しいですなぁ・・・

ステージにラミーとパラッパがいておや?っと思いましたが、AC版ウンジャマラミーがナムコから出るということで納得
あとはクライシスゾーンですね。クライシスシリーズ最新作ですが、今回は銃からマシンガンになって全体的に派手になりました。
今までの筐体で、新しいソフトが使えるのかどうかが気になりますね。

デッドオアアライブ2一色だったテクモブース。
いやぁ、画面がめちゃ綺麗!!しかもよく動く!!これは時間がかかっただけにいい感じに見えます。
今回は、あの乳揺れもおとなしく、内容で勝負というのが良く分かります。
ここもめちゃ混んでいました。ゲーセンでブレイクするのでは?
あとは、PSから移植のとんでもクライシス(ミニゲーム集)などもありました。


以上で簡単ではありましたが、AMショーの感想を書きました。
ここまで読む人いるのかなぁ・・・